特許
J-GLOBAL ID:200903094488318217

ディジタル信号の量子化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-019504
公開番号(公開出願番号):特開平6-216783
出願日: 1993年01月12日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】ブロック毎に生じた量子化ビット数の必要伝送データ量を低減する。【構成】減算回路5では、最大値MAXと最小値MINとの差であるブロックのダイナミックレンジDRが求められる。量子化ステップ幅発生回路6は、このダイナミックレンジDRに適応した量子化ステップ幅Δを発生する。最小値MINが除去された各画素データが量子化回路8において量子化ステップ幅Δで量子化され、例えば4ビット一定のコード信号DTが発生する。1ブロックが分割され、4個のサブブロックが形成される。コード化回路9は、各サブブロックの必要量子化ビット数を検出し、これを示す2ビットのフラグを発生する。データ変換回路10は、サブブロック内のコード信号DTのうちで、不必要なビットを最上位ビットから下位に向かう順序で削除する。
請求項(抜粋):
ブロック毎に選択される量子化ステップ幅に基づいてそのブロック内のディジタル信号を量子化する量子化器であって、量子化結果に関し、上記ブロックを分割してなる特定領域毎に必要量子化ビット数を決定し、上記必要量子化ビット数をコード化するための手段と、上記特定領域毎に伝送量子化ビット数を変更するための手段とを有する量子化器。
IPC (3件):
H03M 7/50 ,  H04N 1/415 ,  H04N 7/13
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-302534
  • 特開昭59-021853

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