特許
J-GLOBAL ID:200903094488684787

画像監視方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 近藤 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-360115
公開番号(公開出願番号):特開平6-205287
出願日: 1992年12月29日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目 的】 監視領域内の明るさが、経時的に変化する場合でも照度不足の影響によって生じる検知不能や認識不能を改善し、適度な照明光強度のもとに良好な検知結果が継続して得られる画像監視方法及び装置を提供する。【構 成】視覚センサから得られる画像を処理することによって濃度ヒストグラムを求める。濃度ヒストグラムの画像濃度範囲における濃度データに演算処理を施して画像の明るさを決定し、更に画像の明るさを照明光強度制御値に変換し、照明光強度制御値に基づき照明手段から発せられる照明光の強度を変化させる。
請求項(抜粋):
光強度が連続的または段階的に可変し監視領域の明るさの調整が可能な照明手段(10)と、監視領域を撮像する視覚センサ(20)と、該視覚センサ(20)から得られる画像の処理を行う画像処理手段(30)と、前記視覚センサ(20)から得られる画像の明るさを測定することにより前記照明手段(10)の照明光の強度を検出し、前記照明手段(10)の照明光の強度を制御する照明光強度制御値を決定する照明光強度検出手段(40)と、該照明光強度検出手段(40)により決定される照明光強度制御値に基づき、前記照明光の強度を調整する調整信号を出力する照明光強度調整手段(50)を具備してなる画像監視装置において、前記視覚センサ(20)から得られる画像を処理することによって濃度ヒストグラムを求めるステップと、濃度ヒストグラムの画像濃度範囲における濃度データに演算処理を施して画像の明るさを決定するステップと、画像の明るさを照明光強度制御値に変換するステップと、照明光強度制御値に基づき、前記照明手段(10)から発せられる照明光の強度を変化させるステップを含むことを特徴とする画像監視方法。
IPC (4件):
H04N 5/238 ,  G06F 15/64 ,  G06F 15/64 325 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-290945
  • 特開昭62-299948
  • 特開昭63-215270

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