特許
J-GLOBAL ID:200903094489749475

型締力測定センサの故障検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251422
公開番号(公開出願番号):特開平8-086706
出願日: 1994年09月19日
公開日(公表日): 1996年04月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明の目的は、自動的に型締力を修正する機能をもった成形機において、センサ異常によって発生する事故を未然に防止する事にある。【構成】 型締機構としてトグル機構(7)を採用し、トグル機構(7)が伸長して型締をおこなった時のタイバー(6)の伸びをタイバーセンサ(13)によって検出し、タイバーセンサ(13)からの出力を演算してタイバー(6)に発生している型締力を演算し、予め記憶されている基準型締力と比較し、基準型締力に演算型締力が一致するように型締機構を制御する型締力制御方法において、タイバーセンサ(13)からのデータを演算した演算型締力が、基準型締力の上に設定されている適正型締上限値に1以上の係数を掛けた値以上になった場合、又は基準型締力の下に設定されている適正型締下限値を1以上の係数で割った値以下になった場合にセンサ異常と判断して型締機構の型締制御を停止する事を特徴とする。
請求項(抜粋):
型締機構としてトグル機構を採用し、トグル機構が伸長して型締をおこなった時のタイバーの伸びをタイバーセンサによって検出し、タイバーセンサからの出力を演算してタイバーに発生している型締力を演算し、予め記憶されている基準型締力と比較し、基準型締力に演算型締力が一致するように型締機構を制御する型締力制御方法において、タイバーセンサからのデータを演算した演算型締力が、基準型締力の上に設定されている適正型締上限値に1以上の係数を掛けた値以上になった場合、又は基準型締力の下に設定されている適正型締下限値を1以上の係数で割った値以下になった場合にセンサ異常と判断して型締機構の型締制御を停止する事を特徴とする型締力制御方法。
IPC (5件):
G01L 5/00 103 ,  B22D 17/26 ,  B22D 17/32 ,  B29C 45/68 ,  B29C 45/76

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