特許
J-GLOBAL ID:200903094492655155

マルチシート回収機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-187462
公開番号(公開出願番号):特開2001-017003
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 マルチシートMの巻回径の増大に応じてマルチシートMのシート巻回部Sを移動しながら回転しシート巻回部Sの周面にマルチシートMを一定量づつ巻回し、マルチシートMを確実に回収するマルチシート回収機を提供する。【解決手段】 畝AからマルチシートMを引込むマルチシート引込み手段3と、マルチシート引込み手段3にて引き込んだマルチシートMのシート巻回部Sを載置する略V字状に形成した挟着面65を有し、この挟着面65の移動でシート巻回部Sを回転しシート巻回部Sの周面にマルチシートMを巻回するマルチシート巻回回転手段4とを具備する。マルチシート巻回回転手段4は挟着面52を下方に向かって移動した第1の無端回行ベルト53と、挟着面54を上方に向かって移動した第2の無端回行ベルト55とにて略V字状の挟着面65を形成する。第1の無端回行ベルト53と第2の無端回行ベルト55とを同速で駆動する駆動機構56とを有する。
請求項(抜粋):
機体と、この機体に設けられ畝または作物を被覆したマルチシートを引込むマルチシート引込み手段と、前記機体に設けられ前記マルチシート引込み手段にて引き込まれたマルチシートを巻回するマルチシート巻回回転手段とを備え、前記マルチシート巻回回転手段は、ロール状に巻回したマルチシートを挟着する略V字状に形成した挟着面を有し、この挟着面を移動しマルチシートを巻回しながら巻回されたマルチシートを回転させる無端回行ベルトを設けたことを特徴とするマルチシート回収機。

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