特許
J-GLOBAL ID:200903094493138979
ムクロジおよびアマラキ抽出物を含む抗片頭痛用組み合わせ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-585788
公開番号(公開出願番号):特表2003-535830
出願日: 2000年05月25日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】サピンダス・トリフォリアタスとエンブリカ・オフィシナリスを医薬的に許容される添加剤と組み合わせた水性抽出物を含む片頭痛の予防的治療のための新規な相乗的水性医薬組成物およびその製造方法を提供する。本発明の処方は安定しており、片頭痛の予防的治療において効果的である。相乗的組成物は、いずれの有害な副作用もなく安全である、特に経鼻投与した場合に、鼻粘膜に障害/刺激を与える機会を回避/減少させるであろう、片頭痛の有効な予防的治療のための水性鼻滴剤の形態にて得られる。本発明はまた、サピンダス・トリフォリアタスとエンブリカ・オフィシナリスを医薬的に許容される添加剤と組み合わせた水性抽出物を含む相乗的処方を鼻滴剤の形態にて投与することによる片頭痛の予防的治療方法を提供する。
請求項(抜粋):
i)0.1%〜1.0w/v%の量のサピンダス・トリフォリアタスの抽出物;ii)0.1〜1%w/vの量のエンブリカ・オフィシナリスの抽出物;iii) a)0.1%w/v〜0.6%w/vの量の収斂剤; b)0.1%〜3%w/vの量の懸濁化剤; c)0.85〜0.90%w/vの量の等張剤; d)0.1w/v〜1%w/vの量の保存料; e)0.05〜0.2%w/vの量の金属イオン封鎖剤; f)0.02〜0.08%w/vの量の酸化防止剤; g)組成物が3.5〜7.0のpHを有するために十分な量のpH調節剤から選択される医薬的に許容される添加剤を含む片頭痛の予防的治療のための相乗的水性医薬組成物。
IPC (12件):
A61K 35/78
, A61K 9/08
, A61K 47/02
, A61K 47/10
, A61K 47/12
, A61K 47/16
, A61K 47/18
, A61K 47/22
, A61K 47/36
, A61K 47/38
, A61P 25/04
, A61P 29/00
FI (12件):
A61K 35/78 W
, A61K 9/08
, A61K 47/02
, A61K 47/10
, A61K 47/12
, A61K 47/16
, A61K 47/18
, A61K 47/22
, A61K 47/36
, A61K 47/38
, A61P 25/04
, A61P 29/00
Fターム (35件):
4C076AA12
, 4C076BB25
, 4C076CC01
, 4C076CC03
, 4C076DD19R
, 4C076DD23D
, 4C076DD24
, 4C076DD24S
, 4C076DD25Z
, 4C076DD26Z
, 4C076DD30Z
, 4C076DD37R
, 4C076DD42Z
, 4C076DD43R
, 4C076DD49
, 4C076DD59Z
, 4C076EE30F
, 4C076EE32F
, 4C076FF14
, 4C076FF16
, 4C076FF39
, 4C076FF43
, 4C076FF51
, 4C076GG45
, 4C088AB12
, 4C088AB46
, 4C088AC04
, 4C088BA09
, 4C088CA03
, 4C088MA07
, 4C088MA17
, 4C088NA14
, 4C088ZA03
, 4C088ZA08
, 4C088ZA21
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
Some pharmacological effects of emblica officinalis gaertn leaves extract
-
THE INDIAN MATERIA MEDICA, 1982, P1102-1103
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