特許
J-GLOBAL ID:200903094493336274

遠心圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-051763
公開番号(公開出願番号):特開2005-240680
出願日: 2004年02月26日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】遠心圧縮機において、ディフューザとしての機能を損なうことなく低流量時における流体の逆流によるサージングの発生を抑制可能とする。【解決手段】ケーシング11にインペラ14を回転可能に支持し、流体を吸入してインペラ14に導く吸込通路15と、インペラ14の回転により昇圧された流体を吐出口17に導くディフューザ16とを設けた遠心圧縮機にて、このディフューザ16の壁面22aの裏側に、流体の流動方向に沿う循環通路21を設け、この循環通路21の第1開口27をインペラ14の流体出口14aから所定距離をもってディフューザ16の壁面に形成し、第2開口28を吐出口17側におけるディフューザ16の壁面に形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ケーシングの内部にインペラが回転可能に配設され、該ケーシングに流体を吸入して前記インペラに導く吸込通路が設けられると共に、前記インペラの回転により昇圧された流体を吐出口に導くディフューザが設けられた遠心圧縮機において、前記ディフューザの壁面の裏側に流体の流動方向に沿った循環通路が設けられ、該循環通路の一方が前記インペラの流体出口から所定距離をもった前記ディフューザの壁面に開口し、前記循環通路の他方が前記吐出口側における前記ディフューザの壁面に開口することを特徴とする遠心圧縮機。
IPC (2件):
F04D29/44 ,  F04D29/66
FI (3件):
F04D29/44 R ,  F04D29/44 X ,  F04D29/66 H
Fターム (9件):
3H034AA02 ,  3H034BB03 ,  3H034BB06 ,  3H034CC03 ,  3H034DD06 ,  3H034DD08 ,  3H034DD12 ,  3H034DD25 ,  3H034EE08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭57-005998号公報

前のページに戻る