特許
J-GLOBAL ID:200903094493940104
レンズ鏡胴の手動式絞り機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118370
公開番号(公開出願番号):特開平9-281546
出願日: 1996年04月15日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 監視カメラ等に使用されるレンズ鏡胴の絞り機構において、部品点数の削減及び低コスト化ができるようにする。【解決手段】 鏡胴の支持筒11に対し、絞りレバー15を軸15Aで揺動自在に軸支し、この絞りレバー15には、軸対称となる位置に駆動ピン17A,17Bを設けると共に、上側にロックツマミ18を配置する。また、上記駆動ピン17A,17Bに係合し、それぞれに絞りの開口部を有する2枚の絞り羽根22,23を設け、この羽根22,23の直線運動による開閉動作を上記絞りレバー15の揺動により実行し、絞り開口量を可変調整する。また、この絞り調整位置は上記ロックツマミ18の支持体側への締付けにより固定状態とすることができ、これにより設定状態の長期間維持が可能となる。
請求項(抜粋):
鏡胴の支持筒に対し揺動自在に軸支され、外部に露出した部分を直接操作するように構成された絞りレバーと、この絞りレバーに係合させた状態でそれぞれが重ね合わせられ、それぞれに絞り開口量を設定するための開口部を有する2枚の絞り羽根と、を含み、上記絞りレバーの揺動により上記絞り羽根の開閉動作を実行するレンズ鏡胴の手動式絞り機構。
IPC (2件):
FI (2件):
G03B 9/02 B
, G02B 7/02 H
引用特許:
前のページに戻る