特許
J-GLOBAL ID:200903094495491269

課金方法および課金装置およびソフトウェア利用者システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-060420
公開番号(公開出願番号):特開平11-242713
出願日: 1998年02月25日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 有料ソフトウェアの利用に対する課金を電子マネーを利用してかつオフラインで実現する課金装置を提供することにある。【解決手段】 課金情報入出力部3101は課金要求を1221から受信する。課金要求は課金受取者識別子と課金金額を含む。課金実行部3102は課金情報を受信し、通常電子マネー保持部3003の電子マネーから課金金額に相当する分を課金電子マネー保持部3004に移動し、該変更が正常終了か否か判断し、該判断に応じて1221に課金肯定応答又は課金否定応答送信し、正常終了の場合は、課金情報記憶部3103は3102から課金受取者識別子と課金金額を受信し、課金情報ファイル3104から前記識別子と一致する識別子を検索し、ファイル内容を更新し、検索できない場合は課金情報を新たにファイルに登録する。3001が1210から電子マネーの出力要求を受信したときは、要求分の電子マネーを3003から入力し、1210に出力する。
請求項(抜粋):
電子マネー保持手段を備え、電子マネーによる課金を行う課金装置における課金方法であって、課金を受け取る者に一意に割り振られた課金受取者識別子と、課金金額とを外部の装置から受信し、利用者の要求に応じて電子マネーを出力する第1の電子マネー保持手段から利用者の要求があっても電子マネーを出力しない第2の電子マネー保持手段に、前記課金金額分の電子マネーを移動し、前記課金受取者識別子と前記課金金額を対応させて記憶することを特徴とする課金方法。
FI (2件):
G06F 15/30 L ,  G06F 15/30 350
引用特許:
審査官引用 (2件)

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