特許
J-GLOBAL ID:200903094495772713

着信形態制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-291618
公開番号(公開出願番号):特開平5-130234
出願日: 1991年11月07日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 卓上電話機の使用者の要望により在席時及び離席時の着信形態を制御可能とする方式を提供することを技術的目的とする。【構成】 前記卓上電話機(1)及び携帯端末機(2)の内線番号とそれに対応した登録番号を格納する登録番号格納テーブル(4)と、前記登録番号毎に在席時又は離席時の着信形態を格納している着信形態格納テーブル(5)と、前記着信形態格納テーブル(5)において前記登録番号毎にその在席時又は離席時の着信形態を設定すると共に、呼着信時にその着信先に対して前記着信形態に基いて呼着信を通知する中央制御部(3)とから構成される着信形態制御方式。
請求項(抜粋):
内線機能を有する一対の卓上電話機(1)と携帯端末機(2)との運用を可能とする交換機(6)において、前記卓上電話機(1)及び携帯端末機(2)の内線番号及び登録番号を格納する登録番号格納テーブル(4)と、前記登録番号毎に在席時又は離席時の着信形態を格納する着信形態格納テーブル(5)と、前記着信形態格納テーブル(5)において前記登録番号毎にその在席時又は離席時の着信形態を設定すると共に、呼着信時にその着信先に対して前記着信形態に基いて呼着信を通知する中央制御部(3)とを備え、前記中央制御部(3)は、前記卓上電話機(1)より在席又は離席情報を受けた場合、前記登録番号格納テーブル(4)より当該卓上電話機(1)の内線番号に対応する登録番号を読み出し、前記登録番号に応じた着信形態を前記着信形態格納テーブル(5)において設定し、前記卓上電話機(1)に対する呼を着信した場合、前記登録番号格納テーブル(4)より前記卓上電話機(1)の登録番号を検出すると共に、前記着信形態格納テーブル(5)より前記登録番号に対応した着信形態を読み出しこの着信形態に基いて着信先へ呼着信の通知を行うことを特徴とする着信形態制御方式。
IPC (3件):
H04M 3/42 ,  H04B 7/26 109 ,  H04M 3/42 102

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