特許
J-GLOBAL ID:200903094495883116
車両のペダル変位抑制構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-059281
公開番号(公開出願番号):特開2003-015756
出願日: 2002年03月05日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】高い組付精度を必要としない簡単な構成で、車両の前方衝突時におけるペダルの後退を的確に抑制することができる車両のペダル変位抑制構造を提供する。【解決手段】ペダルブラケット5の延出側端部にペダルアーム13に対して当接が可能な回動レバー17を設け、ダッシュパネル4から離れて車両後方側に配置されたデッキクロスパイプ6に、回動レバー17と対向してガイド部材24を設け、所定値以上の外力が車両前部に加わってペダルブラケット5が車両後方側に移動した際に、回動レバー17をガイド部材24に当接させるとともにこのガイド部材24により回動レバー17を回動させ、この回動レバー17の回動動作でペダルアーム13を車両前方側に相対的に変位させる。
請求項(抜粋):
所定値以上の外力が車両前部に加わった際に車両後方側へ変位する第1車体構成部材と、この第1車体構成部材から離れて車両後方側に配置された第2車体構成部材と、前記第1車体構成部材に取り付けられて車両後方側に延出するペダルブラケットと、このペダルブラケットに回動可能に取り付けられて吊下げられたペダルアームと、前記ペダルブラケットの延出側端部に取り付けられた回動レバーと、この回動レバーに対向して前記第2車体構成部材に設けられたガイド部材とを具備し、所定値以上の外力が車両前部に加わって第1車体構成部材と共にペダルブラケットが車両後方側に移動した際に、前記回動レバーを前記ガイド部材に当接させるとともにそのガイド部材により回動レバーを回動させ、この回動レバーの回動動作で前記ペダルアームを車両前方側に相対的に変位させることを特徴とする車両のペダル変位抑制構造。
IPC (4件):
G05G 1/14
, B60T 7/02
, B60T 7/06
, B62D 25/08
FI (4件):
G05G 1/14 E
, B60T 7/02 D
, B60T 7/06 A
, B62D 25/08 J
Fターム (14件):
3D003AA05
, 3D003BB01
, 3D003CA05
, 3D003CA09
, 3D003DA08
, 3J070AA32
, 3J070BA41
, 3J070BA47
, 3J070BA90
, 3J070CC04
, 3J070CC07
, 3J070CD21
, 3J070DA01
, 3J070EA01
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