特許
J-GLOBAL ID:200903094496249593

衝突予知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-084969
公開番号(公開出願番号):特開平8-254576
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 高速応答性を有し、かつ誤カウントやカウント漏れを防止して高信頼性、高精度な衝突予知システムを提供する。【構成】 超音波を用いて車両の周囲の障害物を検知するとともに、該障害物から反射されるドップラー波の所定個数の波を受信するのに要する時間から障害物との相対速度(Vi)を算出し、この相対速度(Vi)に基づき前記障害物との衝突を予知する衝突予知システム(10)において、前記のドップラー波の受信から前記相対速度(Vi)算出までの過程において、該相対速度(Vi)算出の基礎となるデータ全体についての第1の平均値を求める第1の平均手段(12)と、この第1の平均値に基づき上下のしきい値を設定するしきい値設定手段(13)と、この上下のしきい値外のデータを排除した残りのデータについて第2の平均値を求める第2の平均手段(14)とを有してなるものである。
請求項(抜粋):
超音波を用いて車両(1)の周囲の障害物(9)を検知するとともに、該障害物(9)から反射されるドップラー波の所定個数の波を受信するのに要する時間から障害物(9)との相対速度(Vi)を算出し、この相対速度(Vi)に基づき前記障害物(9)との衝突を予知する衝突予知システム(10)において、前記のドップラー波の受信から前記相対速度(Vi)算出までの過程において、該相対速度(Vi)算出の基礎となるデータ全体についての第1の平均値を求める第1の平均手段(12)と、この第1の平均値に基づき上下のしきい値を設定するしきい値設定手段(13)と、この上下のしきい値外のデータを排除した残りのデータについて第2の平均値を求める第2の平均手段(14)とを有してなることを特徴とする衝突予知システム。
IPC (4件):
G01S 15/93 ,  B60R 21/00 620 ,  G01S 15/50 ,  G08G 1/16
FI (4件):
G01S 15/93 ,  B60R 21/00 620 E ,  G01S 15/50 ,  G08G 1/16 A

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