特許
J-GLOBAL ID:200903094497505437

光ファイバーによるトンネル内空変形測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-088801
公開番号(公開出願番号):特開平11-287650
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】本発明は、トンネル内空のx、y、z方向の変形量を高感度で検出できるトンネル内空変形測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】光ファイバーの伸長による歪みに基づいてトンネル内空の変形量を測定する装置において、単位ループ区間長l1 毎に所定の回数巻かれた光ファイバー9により構成されるループ状光ファイバー21と、歪分布計測器13と、単線式光ファイバー20からなり、ループ状光ファイバー21は、トンネルの長さ方向(x方向)にトンネル内壁1aに沿って敷設される単位ループ区間長の部分と、トンネルの長さ方向に単位ループ区間長の間隔を保ちながらトンネル断面(z方向)に沿って内壁1aに密着するように固定される単位ループ区間長の部分とを、交互に有し、ループ状光ファイバー21の端部と歪分布計測器13の間は、単線式光ファイバー20により接続されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
光ファイバーの伸長による歪みに基づいてトンネル内空の変形量を測定する装置において、単位ループ区間長毎に所定の回数巻かれた光ファイバーにより構成されるループ状光ファイバーと、歪分布計測器と、単線式光ファイバーからなり、前記ループ状光ファイバーは、トンネルの長さ方向にトンネル内壁に沿って敷設される単位ループ区間長の部分と、トンネルの長さ方向に単位ループ区間長の間隔を保ちながらトンネルの断面に沿って内壁1aに密着するように固定される単位ループ区間長の部分とを、交互に有し、前記ループ状光ファイバーの端部と前記歪分布計測器の間は、単線式光ファイバーにより接続されていることを特徴とする光ファイバーによるトンネル内空変形測定装置。
IPC (3件):
G01C 7/06 ,  E21F 17/00 ,  G01B 11/16
FI (3件):
G01C 7/06 ,  E21F 17/00 ,  G01B 11/16 Z

前のページに戻る