特許
J-GLOBAL ID:200903094499996110

畜殺された家禽を処理する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117714
公開番号(公開出願番号):特開平7-289149
出願日: 1995年04月20日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 鎖骨まわりの肉を骨を残さずにはぎ取る。【構成】 胸骨を上方に向けかつ鎖骨を先頭にして家禽の体を支持しかつ運搬するためにサドルを備えたコンベヤを有する。溝形切り欠きを有するブロックが、鎖骨分岐の間に挿入され、分岐が、切り欠き内に滑り込み、かつ側面表面と同一面内になるようにして掻き取りナイフを側面の表面上を案内して鎖骨から肉を取り外す。その際鎖骨を切り欠き溝に押し付ける押し付け要素が用いられる。
請求項(抜粋):
胸骨(2)の内側及びその対称面に対して整列して保持された家禽の体又は体の一部を処理する装置であって、鎖骨の分岐(7)が少なくとも内側からその間に挿入可能な支持要素(11)によって支持されて、かつ肉の取り外しが支持要素(11)の側面に沿って動くように制御された掻き取り手段(18)によって行なわれる、とくに鎖骨(5)の範囲において骨格から肉を取り外す装置において、前記掻き取り手段のすぐ上流で鎖骨の分岐(7)を支持要素(11)の側面(16)に押し付ける押し付け要素(13)が前記それぞれの掻き取り手段(18)と関連づけられていることを特徴とする、畜殺された家禽の体又は体の一部を処理する装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-139334
  • 特開平2-072823
  • 特開平3-224433
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