特許
J-GLOBAL ID:200903094501005010
液晶シール剤組成物及びそれを用いた液晶表示パネルの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003011973
公開番号(公開出願番号):WO2004-027502
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月01日
要約:
本発明の液晶シール剤組成物は、(1)環球法による軟化点温度が40°C以上の固形エポキシ樹脂と、(2)アクリル酸エステルモノマー及び/又はメタクリル酸エステルモノマーあるいはこれらのオリゴマーと、(3)アクリル酸エステルモノマー及び/又はメタクリル酸エステルモノマー、及びこれらと共重合可能なモノマーを共重合させて得られる、環球法による軟化点温度が50〜120°Cである熱可塑性ポリマーと、(4)光ラジカル重合開始剤と、(5)潜在性エポキシ硬化剤とを含む1液型の光及び熱併用硬化性樹脂組成物であることを特徴としている。 本発明によれば、液晶滴下工法に適用可能で、特に、第一段階の光硬化後の硬化物特性に優れ、セルギャップ形成後のセルギャップが安定で、第二段階の熱硬化工程の際に液晶への汚染が抑制され、しかも遮光エリアの硬化性に優れ、かつ接着信頼性に優れた、光及び熱併用硬化性液晶シール剤組成物を提供することが可能になった。
請求項(抜粋):
(1)環球法による軟化点温度が40°C以上の固形エポキシ樹脂と、
(2)アクリル酸エステルモノマー及び/又はメタクリル酸エステルモノマーあるいはこれらのオリゴマーと、
(3)アクリル酸エステルモノマー及び/又はメタクリル酸エステルモノマー、及びこれらと共重合可能なモノマーを共重合させて得られる、環球法による軟化点温度が50〜120°Cである熱可塑性ポリマーと、
(4)光ラジカル重合開始剤と、
(5)潜在性エポキシ硬化剤とを
含む1液型の光及び熱併用硬化性樹脂組成物であることを特徴とする液晶シール剤組成物。
IPC (2件):
FI (3件):
C09K3/10 L
, C09K3/10 E
, G02F1/1339 505
Fターム (15件):
2H089MA04Y
, 2H089QA12
, 2H089QA14
, 2H089QA16
, 2H089SA17
, 4H017AA04
, 4H017AB01
, 4H017AB08
, 4H017AB16
, 4H017AC01
, 4H017AC03
, 4H017AC08
, 4H017AC19
, 4H017AD06
, 4H017AE05
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