特許
J-GLOBAL ID:200903094501087769

作業車の簡易型空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153844
公開番号(公開出願番号):特開2000-343933
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 従来型の構成は、キャビン方式の本格的な作業車に空調機器を装備したものであって、キャビン室内は、外部と遮断されて快適な状態に保たれて作業能率を上げることができる。しかし、この従来型は、必然的に走行車体が大型になり、製造コストが高くなって軽量小型で普及型の作業車には適さない課題があった。【解決手段】 本発明は、上述した課題を解決するために、つぎの如き解決手段を講じた。すなわち、走行車体2に操縦座席4を搭載した作業車において、該操縦座席4のステップ4aの下方に装備した空調機器5は、先端に噴風グリル6を連結した送風ダクト7を連通して設け、前記噴風グリル6は、前記空調機器5から送風される変温された空気(熱風・冷風・送風)を前記操縦座席4の下方から上方に向かって吹き出すように臨ませて構成した作業車の簡易型空調装置とした。
請求項(抜粋):
走行車体2に操縦座席4を搭載した作業車において、該操縦座席4のステップ4aの下方に装備した空調機器5は、先端に噴風グリル6を連結した送風ダクト7を連通して設け、前記噴風グリル6は、前記空調機器5から送風される変温された空気(熱風・冷風・送風)を前記操縦座席4の下方から上方に向かって吹き出すように臨ませて構成した作業車の簡易型空調装置。
IPC (4件):
B60H 1/32 614 ,  A01D 67/02 ,  B62D 33/06 ,  E02F 9/16
FI (4件):
B60H 1/32 614 F ,  A01D 67/02 ,  E02F 9/16 C ,  B62D 33/06 E
Fターム (3件):
2B076AA03 ,  2B076CD08 ,  2D015EC01

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