特許
J-GLOBAL ID:200903094501924601
コードレス留守番電話装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
役 昌明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-192730
公開番号(公開出願番号):特開平5-014482
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 親機に複数の子機毎の伝言録音エリアをもつ留守番装置において、各子機の所有者が、それぞれの子機に接近したときに自動的に録音が再生されて聞き取れるほか、伝言に関係した情報が自動的にアナウンスされるようにする。【構成】 親機に子機外線伝言録音エリア51〜5nおよび予めアナウンスが録音されている子機用アナウンス録音エリア6とを設け、子機には人体が接近したときに親機に通報する人体検知センサー33およびレシーバ24とを設ける。子機からの人体検知の通報に基づいて、少なくとも子機用アナウンス録音エリア6を再生し、子機外線伝言録音エリア51〜5nに伝言が録音されている場合には、その伝言を再生して、子機のレシーバ24からアナウンスおよび伝言を再生する。また、複数の子機用アナウンス録音エリアを設け、各エリアに種々のアナウンスを録音しておいて、時間帯や使用目的に応じて使いわける。
請求項(抜粋):
親機と少なくとも1台のコードレス子機とからなるコードレス留守番電話装置において、各コードレス子機毎の専用の子機伝言暗証番号を記憶する子機伝言暗証番号記憶部と、該子機伝言暗証番号毎に対応する複数の子機外線伝言録音エリアと、予めアナウンスが録音されている子機用アナウンス録音エリアとを前記親機に設け、人体の接近を検知したときに前記親機に通報する人体検知手段および音響再生手段とを前記コードレス子機に設け、留守自動応答中に発呼者からいずれかの子機伝言暗証番号が入力されたときに、対応する子機外線伝言録音エリアに伝言を録音し、前記人体検知の通報に基づいて、通報したコードレス子機に対応する前記子機外線伝言録音エリアに伝言が録音されている場合には、該伝言を前記コードレス子機の音響再生手段から再生し、前記子機外線伝言録音エリアに伝言が録音されていない場合には、前記コードレス子機の音響再生手段から前記子機用アナウンス録音エリアに予め録音されているアナウンスを再生することを特徴とするコードレス留守番電話装置。
IPC (3件):
H04M 1/64
, H04M 1/00
, H04M 1/65
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