特許
J-GLOBAL ID:200903094502494902

承査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-339510
公開番号(公開出願番号):特開平9-179920
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 金融システムにおける承査を行うにあたって、承認伺電文がセンターシステムでエラーとなったとき、該エラーの情報を入力端末で入手可能にする。【解決手段】 承認伺電文を入力する入力端末1と、該電文を承査する承認端末2と、承認伺電文および該電文のセンター処理結果をファイルする電文ファイルサーバ3とを備える。センター処理結果がエラーであるとき、電文ファイルサーバ3の電文ファイル32に保持される承認伺電文およびエラー情報を入力端末1に表示する。
請求項(抜粋):
承認伺電文をキーボード入力によって作成し、電文識別を付す入力制御手段ならびにローカル通信回線を通じて電文送受する通信制御手段を有する入力端末と、ローカル通信回線を通じて回付される承認伺電文を可視化出力して承査する入力制御手段ならびに承査後の承認伺電文をセンターシステムに回付および前記承認伺電文のセンターシステムの処理結果の受理をセンター通信回線を通じて行う通信制御手段とを有する承認端末と、を備える承査システムにおいて、前記入力端末からローカル通信回線を通じて回付される承認伺電文と前記センタ-システムから返送される処理結果とに電文識別の索引を付して格納する電文ファイルと、入力端末からエラー情報要求を受理して、前記電文ファイルを検索して前記処理結果を編集して前記入力端末に返送する出力制御手段と、前記入力端末および前記承認端末に前記ローカル通信回線を通じて電文送受する通信手段と、を有する電文ファイルサーバを備え、前記入力端末には、エラー情報要求を作成して前記電文ファイルサーバに送付し、返送される前記処理結果通知電文を可視化出力する出力手段を備え、前記承認端末には、前記センターシステムから返送される承認伺電文の処理結果を前記電文ファイルサーバに出力する出力制御手段を備え、てなることを特徴とする承査システム。
IPC (3件):
G06F 19/00 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 17/60
FI (5件):
G06F 15/30 M ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 15/21 340 Z ,  G06F 15/22 N ,  G06F 15/30 B

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