特許
J-GLOBAL ID:200903094502935321

音声認識ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 詔男 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333420
公開番号(公開出願番号):特開2002-140092
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 雑音音源による音声認識への影響の軽減や雑音音源の存在の利用者への告知を行なう機構を有する音声認識ロボットを提供する。【解決手段】 音源方向検出部12と音声認識部11は、音声入力がある一定の閾値を越えると駆動され、それぞれ音源方向推定結果と音声認識結果を音源回避手段選択部14へ出力する。音源回避手段選択部14は音声認識部11からの入力をトリガとして駆動され、音源方向検出部12による音源方向推定結果を元に音源回避手段を選択する。音源回避手段格納部13には、音源方向が0度(正面)から180度までの音源回避手段を記述している。まず、音源が正面の時はロボットが後退し、音源から遠ざかる動作が選択される。左45度、左90度、左135度の時はロボットが回転し、音源に対し背を向け直進する動作が選択される。音源方向が180度の時は直進し、音源から遠ざかる動作が選択される。
請求項(抜粋):
外部音声を入力とし、音声認識結果を文字列形式で出力する音声認識部を有する自律移動型音声認識ロボットにおいて、外部からの入力音に対しその音源方向を推定しロボットの正面に対する相対角度値を音源方角として出力する音源方向検出部と、前記音源方角と音源回避手段の対を音源回避手段エントリとして格納する音源回避手段格納部と、前記音源方向検出部から出力された音源方角に対応する音源回避手段を前記音源回避手段格納部から読み出す音源回避手段選択部と、前記音源回避手段選択部の出力に応じた動作を行なう音源回避手段実行部と、を備えることを特徴とする音声認識ロボット。
IPC (5件):
G10L 15/20 ,  B25J 13/08 ,  G10L 15/28 ,  G10L 15/00 ,  G10L 15/22
FI (5件):
B25J 13/08 Z ,  G10L 3/00 531 P ,  G10L 3/00 511 ,  G10L 3/00 551 H ,  G10L 3/00 561 D
Fターム (9件):
3F059AA00 ,  3F059BB06 ,  3F059DD18 ,  3F059FC08 ,  5D015AA06 ,  5D015DD02 ,  5D015HH23 ,  5D015KK04 ,  5D015LL06

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