特許
J-GLOBAL ID:200903094503370816
3次元共焦点レーザ顕微鏡システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-274520
公開番号(公開出願番号):特開2005-037690
出願日: 2003年07月15日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】振動を抑えた走査波形を自動計算し、その波形を用いてアクチュエータを駆動して顕微鏡対物レンズの焦点面を光軸方向に走査することにより、試料の共焦点スライス像を安定に得ることのできる3次元共焦点レーザ顕微鏡システムを実現する。【解決手段】試料のスライス像を共焦点画像として取得する共焦点スキャナと、前記共焦点画像をビデオ信号に変換するビデオレートカメラと、前記ビデオレート信号を画像データに変換する画像処理装置と、顕微鏡の対物レンズの焦点位置を光軸方向に移動するアクチュエータと、このアクチュエータを介して前記対物レンズを光軸方向に走査するための走査波形信号を発生する制御手段を備え、試料の深さ方向のスライス画像を取得することができるように構成した3次元共焦点レーザ顕微鏡システムであって、 前記制御手段は、三角状またはステップ状の走査波形であって、かつ不連続的な変化部分では加速度が実質上一定値となるように補正した走査波形信号を作成し、その走査波形信号により前記アクチュエータを駆動するように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料のスライス像を共焦点画像として取得する共焦点スキャナと、前記共焦点画像をビデオ信号に変換するビデオレートカメラと、前記ビデオレート信号を画像データに変換する画像処理装置と、顕微鏡の対物レンズの焦点位置を光軸方向に移動するアクチュエータと、このアクチュエータを介して前記対物レンズを光軸方向に走査するための走査波形信号を発生する制御手段を備え、試料の深さ方向のスライス画像を取得することができるように構成した3次元共焦点レーザ顕微鏡システムであって、
前記制御手段は、三角状またはステップ状の走査波形であって、かつ不連続的な変化部分では加速度が実質上一定値となるように補正した走査波形信号を作成し、その走査波形信号により前記アクチュエータを駆動するように構成したことを特徴とする3次元共焦点レーザ顕微鏡システム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2H052AA08
, 2H052AA13
, 2H052AC15
, 2H052AD07
, 2H052AF14
, 2H052AF21
, 2H052AF25
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
共焦点顕微鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-265338
出願人:横河電機株式会社
審査官引用 (2件)
-
特開平3-212178
-
共焦点顕微鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-265338
出願人:横河電機株式会社
前のページに戻る