特許
J-GLOBAL ID:200903094503400898

PTC面状ヒータ及びその抵抗値調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156156
公開番号(公開出願番号):特開平7-254480
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 抵抗値のバラツキを低減し、また薄板形状であっても反りが生じにくい構造のPTC面状ヒータを提供する。【構成】 薄板状の絶縁体に、表面に対をなす電極を形成した1個又は複数個の薄板状PTCセラミック1を接着したPTC面状ヒータ。PTCセラミックが複数の場合は、リード線6によって同極の電極を接続する。前記電極形成面に絶縁弾性体層4を形成する。前記PTC面状ヒータの各PTCセラミックにおける電極間の抵抗を調整するに際し、電極のパターンの導電路を途中で切断することにより各PTCセラミック間の抵抗を調整する。【効果】 放熱面積の広い発熱体を自由に製造できる。PTC素子は抵抗値のバラツキが大きいが、異なった抵抗値を組み合わせることにより、歩留りよく特性の揃ったヒータを製造できる。電極のパターンの導電路を途中で切断することにより、抵抗値を調整し、突入電流の揃ったヒータをすることができる。
請求項(抜粋):
表面に対をなす電極を形成した1個又は複数個の薄板状PTCセラミックを絶縁体に接着したことを特徴とするPTC面状ヒータ。
IPC (2件):
H05B 3/20 328 ,  H05B 3/14
引用特許:
審査官引用 (12件)
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