特許
J-GLOBAL ID:200903094506354900
事故区間標定装置及びその子局
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-196675
公開番号(公開出願番号):特開平6-046527
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、多数の電路状態検出量を微弱電波を用いてノイズの影響を受けずにデータ伝送可能な事故区間標定装置を得る。【構成】 電路状態量検出部Lと、電路状態量を所定期間格納するデータ蓄積部27と、親局3Aからの信号を受信し且つ蓄積データを親局に送信する送受信部20及び29とを子局2Aに設け、データ更新停止指令及びデータ送信指令を子局に送信し且つ子局からの蓄積データを受信する送受信部30及び35a〜35cと、トリップ指令TPの発生から所定遅延時間後に子局のデータ更新を停止させ且つ蓄積データを標定処理するCPU38とを親局に設け、遮断器のトリップ完了後に事故区間を標定する。
請求項(抜粋):
監視対象となる電路の複数箇所に挿入された遮断器及び断路器と、前記断路器に対応するように前記電路の複数箇所に設けられた子局と、地上に設置されて前記子局との間で信号の送受信を行う親局と、事故発生時に前記遮断器を開放するためのトリップ指令を前記親局に入力するリレー盤と、を備え、前記子局は、前記電路の状態量を検出する検出部と、前記状態量を所定期間のサンプル数だけ格納するデータ蓄積部と、前記親局からの送信信号を受信する受信部と、前記親局からのデータ送信指令に応答して前記データ蓄積部内の蓄積データを前記親局に送信する送信部と、を含み、前記親局は、前記子局からの送信信号を受信する受信部と、前記トリップ指令に応答した所定の遅延時間後に前記子局に対するデータ更新停止指令及びデータ送信指令を生成すると共に、受信された前記蓄積データを標定処理するCPUと、前記データ更新停止指令及び前記データ送信指令を前記子局に送信する送信部と、を含むことを特徴とする事故区間標定装置。
IPC (3件):
H02H 7/26
, G01R 31/08
, H04Q 9/00 301
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