特許
J-GLOBAL ID:200903094506564034

鉄筋等の埋設方法及びそれに使用する穿孔用ビット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅原 弘志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351581
公開番号(公開出願番号):特開2002-213173
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 地盤にロックボルトや鉄筋等を埋設するための埋設方法、及びそれに使用するに適した穿孔用ビットを提供する。【解決手段】 肉厚部が一重構造のパイプロッドと、芯部に通孔を備え先端部には当該通孔の開口部を覆蓋する開閉自在な蓋体が設けられたビットとを用い、該ビットを取り付けたパイプロッドを削岩機に連結して、回転、打撃、推力を付与しつつ穿孔を行うとともに、所定深さの穿孔が終了した時点で少し引き抜き、パイプロッド内に外部から挿入した鉄筋等で前記ビットの蓋体を外側へ押し開き、該鉄筋等をビットから突出させた状態で、前記ビットとパイプロッドを当該鉄筋等に沿って後方に引き抜き、前記鉄筋等を穴内に残留させることにより、該鉄筋等を地盤に埋設する。
請求項(抜粋):
肉厚部が一重構造のパイプロッドと、芯部に通孔を備え先端部には当該通孔の開口部を覆蓋する開閉自在な蓋体が設けられたビットとを用い、該ビットを取り付けたパイプロッドを削岩機に連結して、回転、打撃、推力を付与しつつ穿孔を行うとともに、所定深さの穿孔が終了した時点で少し引き抜き、パイプロッド内に外部から挿入した鉄筋等で前記ビットの蓋体を外側へ押し開き、該鉄筋等をビットから突出させた状態で、前記ビットとパイプロッドを当該鉄筋等に沿って後方に引き抜き、前記鉄筋等を穴内に残留させることを特徴とする鉄筋等の埋設方法。
IPC (2件):
E21B 10/36 ,  E21D 20/00
FI (3件):
E21B 10/36 ,  E21D 20/00 F ,  E21D 20/00 L
Fターム (1件):
2D029EC00

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