特許
J-GLOBAL ID:200903094510067908

インジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302933
公開番号(公開出願番号):特開平6-129326
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で,インジェクタの回動を防止でき,かつデリバリパイプの重量を軽減できるインジェクタ装置を提供すること。【構成】 エンジンの内部に燃料を噴射するためのインジェクタ1と,該インジェクタ1を装着するデリバリパイプ2とよりなる。インジェクタ1は,燃料を噴射するためのノズル19と,デリバリパイプ2に挿入接続する燃料コネクタ部12と,該燃料コネクタ部の近傍に組付けた電気コネクタ3とを有する。デリバリパイプ2は燃料コネクタ部12を挿入接続する取付部22を有する。電気コネクタ3の背部30には凹所310を設け,一方デリバリパイプ2の取付部22には電気コネクタ3の凹所310内に係合する突起部21を設ける。凹所310と突起部21とを係合することにより,インジェクタ1の回動を防止する。
請求項(抜粋):
エンジンの内部に燃料を噴射するためのインジェクタと,該インジェクタを装着するデリバリパイプとよりなり,上記インジェクタは,燃料を噴射するためのノズルと上記デリバリパイプに挿入接続する燃料コネクタ部と,該燃料コネクタ部の近傍に組付けた電気コネクタとを有し,一方デリバリパイプは上記燃料コネクタ部を挿入接続する取付部を有するインジェクタ装置において,上記インジェクタの電気コネクタには凹所を設け,一方デリバリパイプの取付部には上記電気コネクタの凹所内に係合する突起部を設け,上記凹所と突起部とを係合することにより,インジェクタの回動を防止したことを特徴とするインジェクタ装置。
IPC (4件):
F02M 55/02 340 ,  F02B 77/00 ,  F02M 51/02 ,  F02M 51/06

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