特許
J-GLOBAL ID:200903094511980097

メッセージ送受信方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-091030
公開番号(公開出願番号):特開平9-284204
出願日: 1996年04月12日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 メッセージの送・受信時間を短縮し、通信回線の空き時間を増やし、車両位置情報の収集等に支障を生じないようにする。【解決手段】 基地局1の操作卓11よりメッセージの指定等を入力し、情報処理部15でメモリ部16より指定されたメッセージのコードを読出し、所要の送信データに処理し、送受信部2より無線送信し、この電波を車両に搭載した移動局3の送受信部31で受信し、信号処理部37で処理し、判別部36でメモリ部35より読出したデータにてコードに該当するメッセージを判別し、表示部40に表示する。移動局からの応答は、入力部39よりメッセージ番号を入力し、メモリ部35より当該メッセージのコードを読出し、信号処理部で送信データに処理し、送受信部31より無線で送信する。この電波を送受信部2で受信し、情報処理部15で信号処理し、コードに該当するデータをメモリ部16より読出し、表示部17にて表示する。
請求項(抜粋):
車両の運行管理等を行う基地局と、車両に搭載され前記基地局と無線回線で接続される移動局とからなり、前記基地局に、メッセージおよびメッセージに対応するコード等を記憶する第1メモリ部と、メッセージの指定およびメッセージの送信指示等を入力する操作卓と、操作卓よりの信号に基づき前記第1メモリ部より指定されたメッセージのコード等を読出し所要の送信データに処理する情報処理部と、情報処理部よりのデータを無線で送信し、移動局よりの信号を受信する第1送受信部と、移動局からの情報等を表示する第1表示部とを設け、前記第1送受信部で受信した信号を前記情報処理部で処理し第1表示部に表示するようにし、前記移動局に、前記第1送受信部よりの信号の受信、および第1送受信部へ無線で送信を行う第2送受信部と、第2送受信部で受信された信号の処理または第2送受信部で送信するための所要の信号処理等を行う信号処理部と、信号処理部で処理された受信情報等を表示する第2表示部と、メッセージおよびメッセージに対応するコード等を記憶する第2メモリ部と、メッセージの指定およびメッセージの送信指示等を入力する入力部とを設け、前記入力部よりの送信指示にて前記第2メモリ部より指定されたメッセージのコード等を読出し、前記信号処理部で所要の送信データに処理し、前記第2送受信部を介して送信するようにしたメッセージ送受信方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  G08G 1/123
FI (2件):
H04B 7/26 J ,  G08G 1/123 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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