特許
J-GLOBAL ID:200903094512003052

電池及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310368
公開番号(公開出願番号):特開2003-123843
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 電池容量の低下や、サイクル特性の劣化を防止する。【解決手段】 負極集電体11上に負極合剤層12が形成された長尺状の負極6と、正極集電体13上に正極合剤層14が形成された長尺状の正極7との間に、長尺状のセパレータ8を介して積層された電池素子2と、電池素子2の外周部に取り付けられ、充放電時に負極6と正極7とが電池素子2の積層方向に近接離間するのを規制するテープ部材3と、非水電解液と、電池素子2と非水電解液とを封入する外装缶4とが備えられ、テープ部材3が負極6と正極7とが近接離間する際の負極合剤層12及び正極合剤層14の割れ、ひび、集電体11、13からの剥がれを抑制することから、電池容量の低下や、サイクル特性の劣化が防止される。
請求項(抜粋):
負極基板上に負極活物質層が形成された負極と、正極基板上に正極活物質層が形成された正極との間に、絶縁性微多孔膜からなるセパレータを介して積層された電池素子と、上記電池素子の外周部に取り付けられ、充放電時に上記負極と上記正極とが上記電池素子の積層方向に近接離間するのを規制する規制部材と、上記負極と上記正極との間でイオンを移動させる電解質と、上記電池素子と上記電解質材とを封入する外装材とが備えられている電池。
Fターム (21件):
5H029AJ05 ,  5H029AK02 ,  5H029AK03 ,  5H029AK05 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ05 ,  5H029CJ07 ,  5H029CJ13 ,  5H029DJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ04 ,  5H029HJ12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 非水電解質二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-374693   出願人:日本電池株式会社
  • 非水電解質二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-085204   出願人:日本電池株式会社
  • 密閉型二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-026012   出願人:日本電池株式会社

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