特許
J-GLOBAL ID:200903094513151845

高周波インバータのゲート電源監視回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-344015
公開番号(公開出願番号):特開平9-191655
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 ゲート電源の寿命又は故障により高周波インバータの動作中に正規の電圧、電流が供給できなくなったときの高周波インバータの破損を防止できるようなゲート電源監視回路を提供する。【解決手段】 ゲート電源11の正常な電流を発生する基準電流設定回路21と、基準電流設定回路21及びゲート電源11の電流を比較する第一コンパレータ23と、電流の異常を知らせる電流警報手段27と、ゲート電源11の正常な電圧を発生する基準電圧設定回路33と、基準電圧設定回路33及びゲート電源11の電圧を比較する第二コンパレータ31と、電圧の異常を知らせる電圧警報手段37を備えており、ゲート電源11の電流や電圧が正常のものでなくなると警報が発せられる。電流警報手段27及び電圧警報手段37はフォトカップラ25、35を介して第一コンパレータ23及び第二コンパレータ31と接続されている。
請求項(抜粋):
高周波インバータ駆動用電源であるゲート電源の電流及び電圧を監視する回路であって、前記ゲート電源における正常な電流を発生する基準電流設定回路と、この基準電流設定回路が発する電流と前記ゲート電源の電流を比較する第一コンパレータと、この第一コンパレータの出力により電流の異常を知らせる電流警報手段とを有し、且つ、前記ゲート電源における正常な電圧を発生する基準電圧設定回路と、この基準電圧設定回路が発生する電圧と前記ゲート電源の電圧を比較する第二コンパレータと、この第二コンパレータの出力により電圧の異常を知らせる電圧警報手段とを備えてなることを特徴とする高周波インバータのゲート電源監視回路。
IPC (4件):
H02M 7/48 ,  H01S 3/097 ,  H02M 1/00 ,  H02M 1/08
FI (4件):
H02M 7/48 M ,  H02M 1/00 A ,  H02M 1/08 A ,  H01S 3/097 A

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