特許
J-GLOBAL ID:200903094513500106

表示式入力装置の視差補正方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182286
公開番号(公開出願番号):特開2001-014106
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 表示部の表示面と入力操作面との間に介在する間隔に起因した視差があっても、操作者の操作に基づいて、その意図する操作対象を確実に認識する。【解決手段】 表示部10の手前に光透過性の入力操作部11が配置された表示式入力装置において、検出座標計算部16が、表示部10に表示する操作対象に前回視差補正値を加算して予想操作位置を求め、操作位置座標検出部14が、入力操作部11の操作された位置を検出し、視差補正値計算部18が、予想操作位置に対する実際の操作位置のずれに基づいて視差補正値を求める。次回補正値計算部19が、求めた視差補正値を前回視差補正値に加算して、これを次回のための新たな前回視差補正値として書き替える。
請求項(抜粋):
表示部の手前に光透過性の入力操作部が配置された表示式入力装置において、前記表示部に操作対象を表示する工程と、前記操作対象に前回視差補正値を加算して予想操作位置を求める工程と、前記入力操作部が操作されるとその操作位置を検出する工程と、前記予想操作位置に対する実際の前記操作位置のずれに基づいて視差補正値を求める工程と、求めた前記視差補正値を前回視差補正値に加算して、これを次回のための新たな前回視差補正値として書き替える工程と、からなることを特徴とする表示式入力装置の視差補正方法。
Fターム (5件):
5B087AB16 ,  5B087AD01 ,  5B087CC12 ,  5B087CC26 ,  5B087DJ01

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