特許
J-GLOBAL ID:200903094513544626

スタンディングパウチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小西 淳美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-315668
公開番号(公開出願番号):特開平10-147349
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 パウチの一部を切り取ることにより注出口が形成され、安全且つスムーズに内容物を最後まで注ぎ出せるスタンディングパウチを提供する。【解決手段】 上部が開口する通常の形態のスタンディングパウチにおいて、底部ヒートシール部4を、その上部に下向きの弓状湾曲部5と、その底部に連接される注出口を形成するための非シールの凹部6とを有する形状のシールパターンでヒートシールすると共に、パウチの前後の脚部に形成される前記凹部6のいずれか一方を横方向に切断して開口させ注出口とするための切り取り用補助手段7a,7b を少なくとも一方の脚部に設けてスタンディングパウチ10を構成する。切り取り用補助手段7a,7b には、ノッチ、ミシン目線、ハーフカット線を単独、又は複数の組み合わせで設けることが好ましい。
請求項(抜粋):
底部がフィルムを内側に折り返してなるガセット形式で形成され、胴部が前後2面の壁面フィルムの両側縁部をヒートシールして形成され、上部が開口するスタンディングパウチにおいて、該底部のヒートシール部が、該ヒートシール部の上部に下向きの弓状湾曲部と、該弓状湾曲部の底部に連接される注出口を形成するための凹部とを有する形状のシールパターンでシールされると共に、パウチ底部ヒートシール部には、前後両側に形成される前記凹部のいずれか一方を横方向に切断して開口させるための切り取り用補助手段が設けられていることを特徴とするスタンディングパウチ。
IPC (4件):
B65D 33/00 ,  B65D 30/16 ,  B65D 33/38 ,  B65D 77/38
FI (4件):
B65D 33/00 C ,  B65D 30/16 A ,  B65D 33/38 ,  B65D 77/38

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