特許

J-GLOBAL ID：200903094514466033

画像の傾き補正方法

発明者： 松山 好幸 ,  西澤 眞人 ,  植木 千尋 ,  飯田 亮介
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (3件)： 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-286765
公開番号（公開出願番号）：特開2004-128643
出願日： 2002年09月30日
公開日（公表日）： 2004年04月22日
要約：

【課題】読み取るべき原稿上の汚れや傷み等によるノイズ情報が画像上にある場合にも、その影響を除去することのできる画像の傾き補正方法を提供する。【解決手段】2次元に配置された画素の集合体からなる第1の画像の輪郭を抽出して第2の画像を作成する第1のステップと、第2の画像を、第1の画像の水平方向に対してあらかじめ決めておいた角度毎に回転させて、第1の画像の水平方向に、第2の画像の画素毎の輝度値を累積して、回転させた角度毎のヒストグラムを作成する第2のステップと、ヒストグラムそれぞれの分散値を算出し、最も分散値の大きなヒストグラムを作成したときの角度で第1の画像を回転させる第3のステップとを備えた。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

2次元に配置された画素の集合体からなる第1の画像の輪郭を抽出して第2の画像を作成する第1のステップと、 前記第2の画像を、前記第1の画像の水平方向に対してあらかじめ決めておいた角度毎に回転させて、前記第1の画像の水平方向に、前記第2の画像の画素毎の輝度値を累積して、回転させた角度毎のヒストグラムを作成する第2のステップと、 前記ヒストグラムそれぞれの分散値を算出し、最も分散値の大きなヒストグラムを作成したときの角度で前記第1の画像を回転させる第3のステップとを備えたことを特徴とする画像の傾き補正方法。

IPC (5件)：

H04N1/387 ,  G06K9/32 ,  G06T3/00 ,  G06T7/60 ,  H04N1/40

FI (5件)：

H04N1/387 ,  G06K9/32 ,  G06T3/00 100 ,  G06T7/60 150P ,  H04N1/40 101Z

Fターム (36件)：

5B029BB02 ,  5B029BB15 ,  5B029EE04 ,  5B057AA11 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA30 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CD03 ,  5B057CD12 ,  5B057CH08 ,  5B057DC16 ,  5B057DC23 ,  5C076AA24 ,  5C076AA31 ,  5C076BA06 ,  5C077LL02 ,  5C077MP05 ,  5C077MP07 ,  5C077PP22 ,  5C077PP47 ,  5C077PP59 ,  5C077PP61 ,  5C077PQ19 ,  5C077RR11 ,  5C077TT10 ,  5L096BA17 ,  5L096CA14 ,  5L096FA06 ,  5L096FA21 ,  5L096FA35 ,  5L096FA67 ,  5L096MA03