特許
J-GLOBAL ID:200903094514587337

光パス網構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336330
公開番号(公開出願番号):特開平7-202844
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 光通信網に用いる波長数の低減をはかりながら経路設定を行う。【構成】 ノード間を接続する現用121および予備122の経路を同一経路に同一波長を割当てるという条件の元に作成する。この経路を含む光パス網を初期解とし、現用および予備の初期解とは異なる経路を再び前回と同じ条件の元に作成する。このとき、初期解に比較して光パス網の波長数が増加したか否かを判定し、波長数が増加していなければ、後から作成した経路を初期解の経路と置き換える。このようにして再度作成した経路を含む光パス網に用いる波長数が、初期解の波長数よりも低減したとき、この再度作成した経路を含む光パス網を初期解と置き換える。その後に、この置き換えられた初期解を用いて再び同様な手順を繰り返す。【効果】 光通信網における経路探索と波長割当てを同時に行うことができる。
請求項(抜粋):
波長多重を用いる光クロスコネクト装置をそれぞれ有する複数のノードと、これらノードを接続する複数の光伝送路とを備えた光通信網内でノード間を接続する経路を設定する光パス網構成方法において、設定すべきすべての経路について二つのノード間では利用波長が全長にわたりそれぞれ同一になるように現用および予備の経路を作成する第一のステップと、この第一のステップにより作成された現用および予備の経路を必要とする波長数が少なくなるように再度作成する第二のステップとを備えたことを特徴とする光パス網構成方法。
IPC (5件):
H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 H ,  H04L 11/20 D

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