特許
J-GLOBAL ID:200903094515484248

レタリングテープ及び印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山中 郁生 ,  田中 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-155199
公開番号(公開出願番号):特開2008-307703
出願日: 2007年06月12日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】誰もが、常に、転写斑の無い転写をすることを可能とするインスタントレタリングテープの提供を目的とする。【解決手段】レタリングテープ10は、基材層58と、インク層59と、一旦加熱することによって粘着性が発生する粘着剤層60とが順次積層されて一体の層構造のレタリングテープ10を形成し、このレタリングテープ10を像形成のためにサーマルヘッド30によって選択的に加熱したときに、像形成されたインク層59の被加熱部分68と粘着剤層60の被加熱部分69とを接着すると共に、粘着剤層60の被加熱部分69に粘着性を発生させて、レタリングテープ10自体を、目的とする被転写体70への転写を可能とするレタリングテープ10に変換する。また、基材層58の表面に感熱発色剤を塗布することにより、印字内容が把握できる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
基材層と、インク層と、一旦加熱することによって粘着性が発生する粘着剤層とが順次積層された層構造のレタリングテープであって、 前記基材層における前記インク層側の反対面に、発熱体によって選択的に加熱されたとき発色する感熱発色層を備え、 発熱体によって選択的に加熱されたとき、前記インク層の被加熱部分と前記粘着剤層の被加熱部分とが接着され、 前記加熱されたレタリングテープを被転写体に貼付した後、前記レタリングテープを剥離することにより、前記インク層の被加熱部分と前記粘着剤層の被加熱部分とが被転写体に転写することを特徴とするレタリングテープ。
IPC (5件):
B41J 31/08 ,  B41J 32/00 ,  B41M 5/28 ,  B41M 5/30 ,  B41M 5/40
FI (3件):
B41J31/08 ,  B41J32/00 B ,  B41M5/18 B
Fターム (11件):
2C068AA01 ,  2C068AA06 ,  2C068BD15 ,  2C068EE03 ,  2C068EE27 ,  2H026AA07 ,  2H026AA28 ,  2H026EE05 ,  2H026FF01 ,  2H026FF11 ,  2H026GG01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-246280号公報
  • 特許第3394572号公報
審査官引用 (6件)
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