特許
J-GLOBAL ID:200903094516193077

インクジェット・プリンタ及びヒータ・スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-128124
公開番号(公開出願番号):特開平6-210839
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】媒体加熱手段を有するインクジェット・プリンタにおいて、加熱を妨害せずに印字媒体を支持する。【構成】印刷がおこなわれて、印刷ゾーンの近傍で印刷媒体を支持する印刷ヒータ・スクリーンを設けた。該スクリーンはパターン化された開口を有し、下部のヒータよりの熱の輻射と対流による伝達を可能にするとともに、印刷媒体の端部のひっかかりをなくした。
請求項(抜粋):
後記(イ)及至(ニ)を含むインクジェット・プリンタ。(イ)制御信号に応じて印刷媒体の表面にインク小滴を噴射して印刷をおこなう複数の熱式インクジェット・ノズルを備えた、印刷ゾーン上に配置された印刷ヘッド、(ロ)印刷中に、前記印刷媒体を前記印刷ヘッド下にある印刷ゾーンに印刷進行方向に沿って進行させるための前送り手段、(ハ)前記印刷ゾーンの前記印刷媒体の下部に配置された熱源を有し、前記印刷媒体に被着したインクの乾燥を加速するため該印刷媒体を加速するための印刷ヒータ手段、(ニ)前記印刷媒体を接触支持しつつ、該媒体の先端が前記印刷ゾーンを進行する際ひっかからないように配列されたウエブ(糸状体)列が定義する開口パターンを有し、前記印刷媒体へ前記印刷ヒータからの熱を輻射、対流により伝達するべく、前記印刷ゾーンの近傍の前記印刷媒体を支持し、前記印刷ゾーンに設けられたヒータ・スクリーン手段。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-171261
  • 特開昭61-032758

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