特許
J-GLOBAL ID:200903094516580224

熱可塑性樹脂製の表面構造化されたシート状半製品を製造するための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-504798
公開番号(公開出願番号):特表平11-508501
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】本発明は熱可塑性樹脂製の表面構造化されたシート状半製品を製造するための、以下の工程、即ち、熱可塑性樹脂材料が溶融した状態で、所望の構造に対する雌型構造(母型)として形成された温度調整式の運動中のベルト表面またはローラ表面(5)上に、運動方向に対して横向きの押出し口前面(17)から押出され、熱可塑性樹脂材料が表面構造に応じて表面(5)に十分に接触する工程、表面(5)が部分的に外側から、(表面の運動方向に対して)押出し口前面の直前で最大となる負圧に曝される結果、母型(25)の一部をなすキャビティー(20)はそれが押出し口前面に達する際に実質的に真空であって、前記キャビティーが熱可塑性樹脂材料によって完全に充填される工程、溶融した熱可塑性材料がなお表面上にある間に、冷却によって硬化され、同材料が表面と接触する面側に当該表面構造が付与される工程、および、硬化後に当該半製品が表面から引き剥がされる工程を有する方法に関する。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂製の表面構造化されたシート状半製品を製造するための以下の工程、即ち、 -熱可塑性樹脂材料が溶融した状態で、所望の構造に対する雌型構造(母型)として形成された温度調整式の運動中のベルト表面またはローラ表面(5)上に、運動方向に対して横向きの押出し口前面(17)から押出され、熱可塑性樹脂材料が表面構造に応じて表面(5)に十分に接触する工程、 -表面(5)が部分的に外側から、(表面の運動方向に対して)押出し口前面の直前で最大となる負圧に曝される結果、母型(25)の一部をなすキャビティー(20)はそれが押出し口前面に達する際に実質的に真空であって、前記キャビティーが熱可塑性樹脂材料によって完全に充填される工程、 -溶融した熱可塑性樹脂材料が、なお表面上にある間に、冷却によって硬化され、前記材料が表面と接触する面側に当該表面構造が付与される工程、 -硬化後に当該半製品が表面から引き剥がされる工程、 を有する方法。
IPC (5件):
B29C 41/50 ,  B29C 41/24 ,  B29C 47/12 ,  B29C 47/88 ,  B29L 7:00
FI (4件):
B29C 41/50 ,  B29C 41/24 ,  B29C 47/12 ,  B29C 47/88 Z

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