特許
J-GLOBAL ID:200903094517186058

スタッカークレーンの振動防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317985
公開番号(公開出願番号):特開平9-249303
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 スタッカークレーンの稼働中に発生する多方向の振動を防止し得る振動防止装置を提供する。【解決手段】 上部フレーム上面の所定部位に装着される支持フレーム(20)と、該支持フレーム(20)の上部に装着され下部フレームの走行ホイールの作動により運動して上部レールの下面に当接されるローラー(42)を含む支持手段(40)と、該支持手段(40)の弾性力を調節する第1制御部(60)と、支持手段(40)の連動量を調節するブレーキ(71)を含む第2制御部(70)とを備えているスタッカークレーンの振動防止装置。
請求項(抜粋):
1対の支持柱(7)(7)の上下両側に上、下部フレーム(8)(6)がそれぞれ螺合され、所定の高さを有して上下両側に横設された1対の上下部レール(1)(2)間に、それら上、下部フレーム(8)(6)が走行ホイール(4)(4)及び各ガイドローラー(5)(5)(9)(9)をそれぞれ介して走行自在に係合され、前記上部フレーム(8)下面の中央部位にロープ(11)(11)を介して荷物(12)の運搬用キャリジ(13)が懸架されたスタッカークレーンにおいて、前記上部フレーム(8)の上面の所定部位に断面がチャンネル状をなしたブラケットとしての支持フレーム(20)が螺合され、該支持フレーム(20)の両側壁間の上部には前記上部レール(1)に当接する支持手段(40)が回転軸(41)により軸支され、該支持フレーム(20)の両側壁下部の外側には前記支持手段(40)の衝撃を吸収し弾性力を調節する制御手段(80)の第1制御部(60)が螺合され、前記支持手段(40)の側方にはブレーキの役割をする制御手段(80)の第2制御部(70)が装着されて、構成されたことを特徴とするクレーンの振動防止装置。
IPC (3件):
B65G 1/04 531 ,  B66C 13/22 ,  B66F 9/07
FI (3件):
B65G 1/04 531 A ,  B66C 13/22 M ,  B66F 9/07

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