特許
J-GLOBAL ID:200903094517879142
伝送システム及び伝送方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-015707
公開番号(公開出願番号):特開2001-211145
出願日: 2000年01月25日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 従来のデータ伝送方式では、受信局では受信局から送信局に向かう伝送品質が悪い状態かを判断できず、再送要求を一定時間間隔で繰り返して出す事になり受信局の負荷が増大してしまう。また、送信局は一定のデータフレームを転送した後に、それらが正常に受信局に到達したかの応答を待つので、全体のスループットが低下する。【解決手段】 まず、受信局は一定時間間隔で定期通知フレームを送信する。送信局は、その定期通知フレームを受信できたかを判断し、その判断結果を受信局に伝達する。受信局では、判断結果に基づいて、再送要求を出すか否かを決定する。
請求項(抜粋):
データフレームを送信する送信局と、前記データフレームを受信する受信局と、前記送信局と前記受信局とを接続する伝送路とを有する伝送システムにおいて、前記送信局は、前記受信局があらかじめ定められた時間毎に送信する定期通知フレームを受信できたか否かを判定し、その判定結果を前記データフレーム内に設定して送信する第1の制御手段を有し、前記受信局は、受信したデータフレーム内の判定結果に基づき、未受信のデータフレームの再送要求をするか否かを決定する第2の制御手段とを有することを特徴とする伝送システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 1/16
, H04L 13/00 307 Z
Fターム (12件):
5K014AA03
, 5K014DA01
, 5K014DA02
, 5K014FA03
, 5K014FA05
, 5K014GA01
, 5K034AA05
, 5K034AA09
, 5K034DD01
, 5K034HH11
, 5K034HH42
, 5K034MM03
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