特許
J-GLOBAL ID:200903094518442686

レンズ測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿仁屋 節雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224606
公開番号(公開出願番号):特開2001-050738
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 スタイラスの芯ずれを補正して高精度のレンズ測定を行う。【解決手段】 表裏レンズ面上に一対のスタイラスの先端をトレースさせ、各スタイラスのレンズ厚み方向の変位を検出することで、レンズ枠形状データで規定される輪郭線上の表裏レンズ面の位置データを取得する方法において、スタイラスをトレースさせることによって取得した表裏レンズ面の位置データを、予め検出しておいた両スタイラスの芯ずれ量に基づいて補正する。この場合、前記芯ずれ量は次の方法で求める。即ち、一対のスタイラス161、162の先端を測定原器50の平板部57の表裏面に当接させ、測定原器を変位させることで、両スタイラスの先端を交互に平板部上のV溝58Aと一致させ、各スタイラスがそれぞれV溝と一致する点の測定原器の変位量の差を両スタイラスの芯ずれ量として求める。
請求項(抜粋):
眼鏡用の被加工レンズの周縁をレンズ枠形状データに従って加工するに当たり、レンズ保持ユニットによって保持された前記被加工レンズの表裏レンズ面上に、前記被加工レンズと略直交する一直線上に対向配置された一対のスタイラスの先端を前記レンズ枠形状データに従ってトレースさせ、該各スタイラスのレンズ厚み方向の変位を検出することで、前記レンズ枠形状データによって規定される輪郭線上の前記表裏レンズ面の位置データを取得するレンズ測定方法において、前記スタイラスをトレースさせることによって取得した表裏レンズ面の位置データを、予め検出しておいた両スタイラスの芯ずれ量に基づいて補正することを特徴とするレンズ測定方法。
IPC (2件):
G01B 21/20 ,  G02C 13/00
FI (2件):
G01B 21/20 C ,  G02C 13/00
Fターム (30件):
2F069BB40 ,  2F069CC07 ,  2F069EE11 ,  2F069EE23 ,  2F069GG01 ,  2F069GG04 ,  2F069GG06 ,  2F069GG07 ,  2F069GG63 ,  2F069GG71 ,  2F069HH02 ,  2F069HH04 ,  2F069HH14 ,  2F069HH15 ,  2F069JJ08 ,  2F069JJ10 ,  2F069JJ27 ,  2F069LL02 ,  2F069LL03 ,  2F069LL04 ,  2F069MM02 ,  2F069MM04 ,  2F069MM24 ,  2F069MM26 ,  2F069MM32 ,  2F069MM34 ,  2F069NN00 ,  2F069PP02 ,  2F069RR01 ,  2H006DA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-158714
  • 特開昭63-030708
  • 特開平3-158714
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