特許
J-GLOBAL ID:200903094519807726

放電ランプ高周波点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171348
公開番号(公開出願番号):特開平5-021178
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 放電ランプの長寿命化および放電ランプの効率を向上させた放電ランプ高周波点灯装置を提供する。【構成】 点灯回路11で高周波電力を蛍光ランプ1に供給し、蛍光ランプ1を始動点灯させる。陰極降下電圧の最初のピーク電圧に対応したときのランプ電流が、ゼロ電界放出電流IC を表す。ランプ電流波形および最大瞬時ランプ電流から、%ゼロ電界放出電流演算回路14で%ゼロ電界放出電流を演算する。%ゼロ電界放出電流の割合を比較回路15で比較し、30%以下の場合は加熱制御回路16で加熱電流を増加させて、フィラメント4の加熱を大きくする。大きい場合は、加熱制御回路16で加熱電流を停止させて、フィラメント4の加熱を停止する。
請求項(抜粋):
放電ランプの電極を加熱する加熱電力を供給しながら、高周波点灯回路により前記放電ランプを点灯させる放電ランプ高周波点灯装置において、前記放電ランプのゼロ電界放出電流を検出する検出手段と、このゼロ電界放出電流に従い前記放電ランプの電極への加熱電流および加熱電圧のうち少なくとも一方を制御する制御手段とを備えたことを特徴とした放電ランプ高周波点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/232

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