特許
J-GLOBAL ID:200903094520796185

テーパー付角パイプ部材を使用した自動2輪車のリヤスイングアーム及びこの車体用テーパー付角パイプ部材の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 清光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149369
公開番号(公開出願番号):特開平9-309479
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 テーパー付角パイプを少ない工程で成形する。【解決手段】 テーパー付角パイプを押し出し成形により任意の偏肉条件で角形パイプ素管20を成形し(第1工程)、次に、角形パイプ素管20を絞り加工によりテーパー部25を形成してテーパー付偏肉角パイプ部材26とする(第2工程)。
請求項(抜粋):
前端部で車体へ回動自在に支持され、後端部に設けた後輪支持部で後輪を支持するとともに、少なくとも部分的に長さ方向へテーパーをつけられた角パイプで構成された自動2輪車のリヤスイングアームにおいて、前記テーパー付角パイプは長さ方向に直交する断面が縦長角形をなし、この縦長角形断面を構成する上下左右の各壁部のうち、少なくとも一部の壁面を他の壁部よりも厚肉となるよう偏肉させるとともに、長さ方向のいずれか一端側を他側よりも細くしたことを特徴とする自動2輪車のリヤスイングアーム。
IPC (3件):
B62K 19/04 ,  B21D 53/86 ,  B62K 25/20
FI (3件):
B62K 19/04 ,  B21D 53/86 A ,  B62K 25/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-235779
  • 特開平2-254087

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