特許
J-GLOBAL ID:200903094520857460

光受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006655
公開番号(公開出願番号):特開平9-200140
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】 自動利得制御の応答速度を高速化し、かつ光受信装置の固体差及び環境変化による利得変動も抑制できるように自動利得制御する光受信装置を提供する。【解決手段】 受光素子1の光電流を利用して、高速な光受信電力変動にも応答する光電流検出部6により検出された光電流値に応じて増幅器2と第一可変減衰器3で構成する第一の可変利得増幅回路の利得を制御する第一の制御部7と、光受信装置の出力電力を高周波電力検出部8により検出して、第二可変減衰器4と増幅器5で構成する第二の可変利得増幅回路の利得を帰還制御方式により制御する第二の制御部9とを備えた。
請求項(抜粋):
光信号を電気信号に変換する受光素子と、前記受光素子の出力電気信号を増幅する第一の可変利得増幅回路と、前記受光素子の光電流を検出する光電流検出部と、前記光電流検出部の検波出力に応じて前記第一の可変利得増幅回路の利得を制御する第一の制御部と、前記第一の可変利得増幅回路の出力電気信号を増幅する第二の可変利得増幅回路と、前記第二の可変利得増幅回路から出力される電気信号の電力を検出する高周波電力検出部と、前記高周波電力検出部の検波出力に応じて前記第二の可変利得増幅回路の利得を帰還制御方式により制御する第二の制御部を備えたことを特徴とする光受信装置。
IPC (6件):
H04B 10/14 ,  H04B 10/06 ,  H04B 10/04 ,  H01L 31/10 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26
FI (3件):
H04B 9/00 S ,  H01L 31/10 G ,  H04B 9/00 Y

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