電子メールの処理方法及び送信方法

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：伊東忠彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-124824
公開番号（公開出願番号）：特開平11-039236
出願日： 1998年05月07日
公開日（公表日）： 1999年02月12日
要約：

【要約】【課題】メールの到着時に種々の形態の動作を行うことができ、能動的なメール受信の可能な電子メールの処理方法を提供する。【解決手段】送信メッセージを作成する第1の段階と、メール受信時、受信者に動作を指定しようとする場合、動作に必要な所定のプログラムを更に作成し、前記第1の段階のメッセージに加えた上で、送信を行なう第2の段階と、前記第2の段階のメッセージを受信してから、受信したメッセージに動作プログラムが含まれているかどうかをチェックし、動作プログラムが存在すれば、該動作プログラムを遂行する第3の段階とからなる。これにより、メールにデータのみならず、動作を行うためのプログラムまでも同時に送信する。

請求項（抜粋）：

送信者により所定のメッセージが作成かつ送信され、受信者は、前記送信されてきたメッセージの内容を確めて処理する電子メールの処理方法において、メッセージヘッダ及び伝送しようとするデータからなるメッセージ本文を備えてなるメッセージを作成する段階と、受信者に動作を指定しようとする場合、動作に必要な所定のプログラムを更に作成し、前記段階のメッセージに加えた上で、送信を行なう段階と、前記送信されてきたメッセージを受信し、受信したメッセージに動作プログラムが含まれているかどうかをチェックした上で、動作プログラムが存在すればその動作プログラムを行う段階とを含むことを特徴とする電子メールの処理方法。

IPC (2件)：

G06F 13/00 351 , G06F 13/00

FI (2件)：

G06F 13/00 351 H , G06F 13/00 351 G

引用特許：

審査官引用 (5件)

特開平4-120647
電子メール処理装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-008362 出願人：富士通株式会社
リモートメンテナンス装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-030793 出願人：松下電器産業株式会社

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