特許
J-GLOBAL ID:200903094522186180
ターボ過給機の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182703
公開番号(公開出願番号):特開2004-027897
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】コンプレッサの過渡的な異常運転時であるか否かまたは過渡的な異常運転時の直前状態にあるか否かの判定精度を高めつつ、コンプレッサの過渡的な異常運転が行われることがあっても速やかに正常運転へと戻す。【解決手段】制御量を受けてタービンのジオメトリを変え得るジオメトリ可変機構(24)を備える可変容量ターボ過給機(21)と、このジオメトリ可変機構への前記制御量を設定する制御量設定手段(31)とを備えるターボ過給機の制御装置において、実過給圧とコンプレッサを通過する実ガス流量とに基づいてコンプレッサの過渡的な異常運転時であるか否かまたは過渡的な異常運転時の直前状態にあるか否かを判定する判定結果により吸気コンプレッサの過渡的な異常運転時または過渡的な異常運転時の直前状態で、ターボ過給機の容量が増大する側に前記制御量を補正する制御量補正手段(31)とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
制御量を受けてタービンのジオメトリを変え得るジオメトリ可変機構を備える可変容量ターボ過給機と、
このジオメトリ可変機構への前記制御量を設定する制御量設定手段と
を備えるターボ過給機の制御装置において、
実過給圧とコンプレッサを通過する実ガス流量とに基づいてコンプレッサの過渡的な異常運転時であるか否かまたは過渡的な異常運転時の直前状態にあるか否かを判定する異常運転時判定手段と、
この判定結果により吸気コンプレッサの過渡的な異常運転時または過渡的な異常運転時の直前状態で、ターボ過給機の容量が増大する側に前記制御量を補正する制御量補正手段と
を備えることを特徴とするターボ過給機の制御装置。
IPC (7件):
F02B39/16
, F02B37/00
, F02B37/12
, F02B37/18
, F02B37/24
, F02D23/00
, F02M25/07
FI (16件):
F02B39/16 F
, F02B39/16 B
, F02B37/00 302F
, F02B37/12 302B
, F02B37/12 302C
, F02D23/00 N
, F02M25/07 550C
, F02M25/07 550G
, F02M25/07 550L
, F02M25/07 550R
, F02M25/07 570D
, F02M25/07 570J
, F02M25/07 570K
, F02M25/07 570P
, F02B37/12 301Q
, F02B37/12 301A
Fターム (52件):
3G005EA15
, 3G005EA16
, 3G005FA07
, 3G005GA04
, 3G005GB25
, 3G005GB28
, 3G005GD01
, 3G005GD27
, 3G005JA24
, 3G005JA45
, 3G005JB02
, 3G005JB17
, 3G062AA01
, 3G062AA05
, 3G062BA02
, 3G062BA04
, 3G062CA04
, 3G062FA18
, 3G062GA01
, 3G062GA04
, 3G062GA05
, 3G062GA06
, 3G062GA14
, 3G062GA25
, 3G092AA02
, 3G092AA06
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092BA02
, 3G092DB03
, 3G092DC12
, 3G092DF02
, 3G092DF07
, 3G092DG06
, 3G092EA01
, 3G092EB02
, 3G092EB03
, 3G092EC01
, 3G092EC08
, 3G092FA06
, 3G092FA39
, 3G092GA11
, 3G092HA01Z
, 3G092HA16X
, 3G092HA16Z
, 3G092HD07X
, 3G092HD07Z
, 3G092HD08Z
, 3G092HD09X
, 3G092HE01Z
, 3G092HE08Z
, 3G092HF08Z
引用特許:
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