特許
J-GLOBAL ID:200903094524111411

画面情報保存制御用プログラムの記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 光由 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297930
公開番号(公開出願番号):特開2002-108932
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】本発明は、メモリ容量と処理速度とのバランスを図りつつ画面情報を保存できるようにする画面情報保存制御技術の提供を目的とする。【解決手段】画面情報の表示元が表示する画面遷移ボタンの操作に応答して、ツリー構造の下位層に向かう形で画面遷移が指示される場合に、遷移先の画面情報を保存し、ツリー構造の上位層に向かう形で画面遷移が指示される場合に、保存される画面情報の中から、遷移元の画面情報を削除するとともに、その遷移元画面情報と遷移先の画面情報との間に位置する画面情報を削除するように処理する。表示する画面情報をツリー構造の上位層側に戻すときには、その戻った画面情報よりも下位層側に位置する画面情報が再度利用される可能性が低いことを考慮して削除することで、処理速度に大きな影響を与えることなく、画面情報の保存に用いられるメモリの容量を大幅に削減できるようになる。
請求項(抜粋):
ツリー構造で遷移する画面情報の保存を制御するためのプログラムを記録した記録媒体であって、画面情報の表示元が表示する画面遷移ボタンの操作に応答して、上記ツリー構造の下位層に向かう形で画面遷移が指示される場合に、遷移先の画面情報を保存する処理と、画面情報の表示元が表示する画面遷移ボタンの操作に応答して、上記ツリー構造の上位層に向かう形で画面遷移が指示される場合に、上記保存される画面情報の中から、遷移元の画面情報を削除するとともに、該遷移元画面情報と遷移先の画面情報との間に位置する画面情報を削除する処理とをコンピュータに実行させるプログラムを記録したことを、特徴とする画面情報保存制御用プログラムの記録媒体。
IPC (6件):
G06F 17/30 340 ,  G06F 17/30 310 ,  G06F 17/30 419 ,  G06F 3/14 360 ,  G06F 3/153 330 ,  G06F 13/00 540
FI (6件):
G06F 17/30 340 B ,  G06F 17/30 310 A ,  G06F 17/30 419 A ,  G06F 3/14 360 A ,  G06F 3/153 330 A ,  G06F 13/00 540 B
Fターム (10件):
5B069AA01 ,  5B069BA01 ,  5B069BA04 ,  5B069BB16 ,  5B069BC09 ,  5B069CA14 ,  5B075ND35 ,  5B075NR03 ,  5B075PP23 ,  5B075PQ02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 端末装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-009135   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 文書処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-348571   出願人:キヤノン株式会社

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