特許

J-GLOBAL ID：200903094525357520

無線信号生成装置

発明者： 田辺 学 ,  高橋 秀人 ,  坪坂 晋 ,  小川 昭人 ,  石塚 晋
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 小栗 昌平 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-310664
公開番号（公開出願番号）：特開2002-118609
出願日： 2000年10月11日
公開日（公表日）： 2002年04月19日
要約：

【要約】【課題】 アンテナの近傍に設置される変換部を小さな装置規模で安価に構築することができるような無線信号生成装置を提供すること。【解決手段】 信号処理部100と、伝送系101と、変換部102とを備えてなる無線信号生成装置であって、信号処理部100は、局部発振信号を発生する局部発振信号源106と、ベースバンド・ディジタル信号と前記局部発振信号とを合成して合成信号として出力する合成器104とを有し、変換部102は、合成器104から伝送系101を介して供給される前記合成信号を前記ベースバンド・ディジタル信号と前記局部発振信号とに分離する分離器107と、このベースバンド・ディジタル信号を変調して変調信号として出力する変調器110と、この変調信号を分離器107からの前記局部発振信号を用いて周波数変換して無線信号として出力するミキサ112とを有している。

請求項（抜粋）：

ベースバンド・ディジタル信号に対して所定の前処理を行う信号処理部と、この信号処理部からの出力信号を伝送する伝送系と、この伝送系からの出力信号に対して少なくとも周波数変換処理を行い無線信号として出力する変換部と、を備えてなる無線信号生成装置であって、前記信号処理部は、局部発振信号を発生する局部発振信号源と、前記ベースバンド・ディジタル信号と前記局部発振信号源からの局部発振信号とを合成して合成信号として出力する合成器と、を有し、前記変換部は、前記信号処理部の合成器から前記伝送系を介して供給される前記合成信号を前記ベースバンド・ディジタル信号と前記局部発振信号とに分離する分離器と、この分離器からの前記ベースバンド・ディジタル信号を変調して変調信号として出力する変調器と、この変調器からの変調信号を前記分離器からの前記局部発振信号を用いて周波数変換して前記無線信号として出力するミキサと、を有していることを特徴とする無線信号生成装置。

IPC (2件)：

H04L 27/00 ,  H04L 27/04

FI (2件)：

H04L 27/04 A ,  H04L 27/00 C

Fターム (3件)：

5K004AA01 ,  5K004BA02 ,  5K004BC01