特許
J-GLOBAL ID:200903094525581691

プレライニング用急結コンクリートの製造方法及びプレライニング用急結コンクリート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-142308
公開番号(公開出願番号):特開2000-327394
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 流動性の確保、初期の強度発現等を発揮でき、充填打設されたコンクリートの端面を速やかに自立させることができるプレライニング用急結コンクリートの製造方法の提供。【解決手段】 セメント、カルシウムアルミネートと硫酸カルシウムを含有する急硬材、及びアルカリ金属炭酸塩と有機酸類を含有する凝結調整剤水溶液を混合して急硬コンクリートを製造し、次いで該急硬コンクリートをコンクリートポンプによりコンクリート圧送管を介して打設箇所に圧送し、さらに切羽手前で急結材を供給して急結コンクリートとする、プレライニング用急結コンクリートの製造方法。
請求項(抜粋):
トンネル外周面を先受けすべく、切羽の外周に沿って形成した掘削溝に急結コンクリートを充填打設して、切羽の前方にコンクリート覆工体を構築するプレライニング工法に採用するプレライニング用急結コンクリートの製造方法であって、セメント、カルシウムアルミネートと硫酸カルシウムを含有してなる急硬材、及びアルカリ金属炭酸塩と有機酸類を含有してなる凝結調整剤水溶液を混合して急硬コンクリートを製造し、次いで該急硬コンクリートをコンクリートポンプによりコンクリート圧送管を介して打設箇所に圧送し、さらに切羽手前で急結材を供給して急結コンクリートとすることを特徴とする、プレライニング用急結コンクリートの製造方法。
IPC (8件):
C04B 28/02 ,  E21D 9/04 ,  C04B 22:08 ,  C04B 22:14 ,  C04B 22:10 ,  C04B 24:04 ,  C04B103:12 ,  C04B103:22
FI (2件):
C04B 28/02 ,  E21D 9/04 F
Fターム (5件):
2D054AC15 ,  4G012PB05 ,  4G012PB08 ,  4G012PB11 ,  4G012PB17
引用特許:
審査官引用 (12件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • コンクリート便覧, 19960215, 第2版, 第91-92頁

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