特許
J-GLOBAL ID:200903094525876543
景品球排出樋の鈴取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武蔵 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131150
公開番号(公開出願番号):特開平7-313700
出願日: 1994年05月20日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 簡単・迅速に取り付けることができ、しかも長期間使用しても固定が緩まない景品球排出樋5の鈴取付構造を提供する。【構成】 景品球排出樋5の内部に設置され、流下する球の衝突で音が鳴る鈴10Aと、該鈴10Aを取り付けるために景品球排出樋5に形成された鈴用台座11と、前記鈴10Aに形成された鈴側係合手段13と、前記鈴用台座11に形成された台座側係合手段12とを有し、前記台座側係合手段12と鈴側係合手段13を前者に後者を嵌め合わせて回す操作の固定構造となし、且つ、固定解除のための回転方向を球の衝突により鈴10Aに生ずる回転モーメントと反対の向きに設定してなる。この鈴取付構造を採用すれば、球の衝突により鈴10Aに生ずる回転モーメントが固定解除のための回転方向と反対の向きに作用するから、長期間使用しても鈴10Aの固定が緩まない。
請求項(抜粋):
景品球排出樋の内部に設置され、流下するパチンコ球の衝突で音が鳴る鈴と、該鈴を取り付けるために景品球排出樋に形成された鈴用台座と、前記鈴に形成された鈴側係合手段と、前記鈴用台座に形成された台座側係合手段と、を有し、前記鈴側係合手段と台座側係合手段を、一方に他方を嵌め合わせて回す操作の固定構造となし、さらに、固定解除のための回転方向をパチンコ球の衝突により鈴に生ずる回転モーメントと反対の向きに設定してなることを特徴とする景品球排出樋の鈴取付構造。
前のページに戻る