特許
J-GLOBAL ID:200903094528165451
レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 川又 澄雄
, 中村 友之
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-157844
公開番号(公開出願番号):特開2006-329952
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 消え残りクラッタ又はクラッタが存在しても、妨害抑圧性能が劣化しないレーダ装置を提供する。【解決手段】 主アンテナ3から放射した送信波の目標からの反射波に含まれるクラッタを主アンテナ用及び補助アンテナ用のクラッタ抑圧部10A及び10Bで抑圧し、主アンテナ用及び補助アンテナ用のクラッタ抑圧部10A及び10Bの出力信号を主アンテナ用及び補助アンテナ用の記録部11A及び11Bに受信期間分記録し、記録した信号を遠い距離から順に妨害抑圧部12に出力して、妨害抑圧部12で妨害波抑圧処理のためのウエイトを制御し、妨害波を抑圧する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信機から供給された送信波を空間に向け放射し、目標からの反射波を受信して受信信号を出力する主アンテナと、
前記主アンテナから出力された受信信号をデジタル信号に変換する主受信機と、
前記主アンテナに併設され、前記送信波の目標からの反射波を受信して受信信号を出力する補助アンテナと、
前記補助アンテナから出力された受信信号をデジタル信号に変換する補助受信機と、
前記主受信機の出力信号に含まれるクラッタを抑圧する主クラッタ抑圧部と、
前記補助受信機の出力信号に含まれるクラッタを抑圧する補助クラッタ抑圧部と、
前記主クラッタ抑圧部の出力信号を受信期間分記録し、記録した信号を遠い距離から順に出力する主記録部と、
前記補助クラッタ抑圧部の出力信号を受信期間分記録し、記録した信号を遠い距離から順に出力する補助記録部と、
前記主記録部及び前記補助記録部の出力信号を用いて妨害波抑圧処理のためのウエイトを制御し、妨害波抑圧処理を行う妨害抑圧部と
を備えることを特徴とするレーダ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
5J070AC02
, 5J070AD01
, 5J070AD06
, 5J070AH19
, 5J070AH33
, 5J070AJ04
, 5J070AJ13
, 5J070AK16
, 5J070BH10
引用特許:
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