特許
J-GLOBAL ID:200903094528209793

酸化チタンナノチューブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-340777
公開番号(公開出願番号):特開2004-175586
出願日: 2002年11月25日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】基板上に垂直に配向した酸化チタンナノチューブを特別の製造設備を要することなく、しかも容易な操作で得ることができるようにする。【解決手段】粒子径5〜1000nmの酸化チタン微粒子を含むペーストをアルミナ、金属チタン、ステンレス鋼、ポリテトラフルオロエチレンなどからなる基板上に塗布し、乾燥したのち、この基板を水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウムなどのアルカリ水溶液中で加熱する。アルカリ水溶液のアルカリ濃度は1〜20モルが好ましく、反応条件は、温度50〜200°C、時間1〜100時間とすることが好ましい。基板1の表面に対して垂直に配向した多数の酸化チタンナノチューブ2・・・が形成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸化チタン微粒子を含むペーストを基板上に塗布し、乾燥したのち、この基板をアルカリ水溶液中で加熱することを特徴とする酸化チタンナノチューブの製造方法。
IPC (1件):
C01G23/047
FI (1件):
C01G23/047
Fターム (4件):
4G047CA02 ,  4G047CB05 ,  4G047CC03 ,  4G047CD01

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