特許
J-GLOBAL ID:200903094532544025

検体取扱システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-226837
公開番号(公開出願番号):特開2003-294764
出願日: 2002年08月05日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 検体の取り違えを生ずることなく検体容器と検査依頼用紙とを独立して取り扱い可能とし、各検体容器に貼付すべきラベルを自動的に発行する検体取扱システムを提供する。【解決手段】 検体を収容する検体容器10と、これに付随する検査依頼用紙Pと、検体容器を保持するラック11とを備える。ラックにはバーコードラベル12が貼付され、これをバーコードリーダ13で読み取って同一情報を含むバーコードラベル12Aが発行される。バーコードラベル12Aは検査依頼用紙に貼り付けられてラックとの関連付けがされて検査依頼用紙の被験者情報がコンピュータCに入力される。ラックのバーコード12が別途のバーコードリーダ42で読み取られたときに、コンピュータに入力されたデータから読み出して被験者毎に対応する新たなラベルLを発行して検体容器に貼り付けられる。
請求項(抜粋):
被験者から採取した検体を収容する検体容器に付随する検査依頼用紙と、前記検体容器を被験者毎に分別して保持する保持部材との対応関係を予め決定し、前記検体容器と検査依頼用紙との一体性を解除して前記検体容器に所定の表示部材を取付可能とした検体取扱システムであって、前記保持部材に予め決定された第1の識別部材を設けておくとともに、当該第1の識別部材の特定情報を第1の読取手段で読み取り、前記第1の読取手段により読み出された前記特定情報と同一の情報を含む第2の識別部材を発行し、前記第2の識別部材を前記検査依頼用紙に取り付けて当該検査依頼用紙と保持部材とを特定情報により関連付けた状態で検査依頼用紙に含まれる被験者毎のデータをコンピュータに入力し、前記第1の識別部材の特定情報を読み取り可能な第2の読取手段で、当該第1の識別部材の特定情報を読み取り、その特定情報に対応する情報を前記コンピュータへの入力データから読み出して被験者毎に必要な検体容器用の表示部材を発行し、前記表示部材を自動若しくは手作業にて検体容器に取り付けることを特徴とする検体取扱システム。
IPC (4件):
G01N 35/00 ,  B65C 3/14 ,  B65C 9/18 ,  B65C 9/46
FI (4件):
G01N 35/00 Z ,  B65C 3/14 ,  B65C 9/18 ,  B65C 9/46
Fターム (24件):
2G058CB15 ,  2G058GC02 ,  2G058GC05 ,  2G058GC09 ,  3E095AA06 ,  3E095BA02 ,  3E095CA01 ,  3E095CA02 ,  3E095DA03 ,  3E095DA22 ,  3E095DA42 ,  3E095DA48 ,  3E095DA52 ,  3E095DA62 ,  3E095DA67 ,  3E095DA72 ,  3E095DA76 ,  3E095DA85 ,  3E095EA02 ,  3E095EA03 ,  3E095EA09 ,  3E095EA22 ,  3E095FA03 ,  3E095FA06

前のページに戻る