特許
J-GLOBAL ID:200903094533265561

ヘッドモジュール及び印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石島 茂男 ,  阿部 英樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-314498
公開番号(公開出願番号):特開2006-126496
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】スペーサ粒子の吐出安定性の高い印刷装置を提供する。 【解決手段】 本発明のヘッドモジュール2は、内部フィルター30によって輸送室22と吐出室21に二分されたヘッド本体20を有している。スペーサ分散液は輸送路12を通って、流入口23から輸送室22へ供給され、輸送室22内部を流入口23から流出口24へ向かって流れた後、流出口24から輸送路22へ戻り、再び流入口23へ送られる。このように、スペーサ分散液の流れは、吐出室21とは内部フィルター22で隔たれた輸送室22で起こるので、スペーサ分散液の流速が変動しても、ノズルプレート26側の吐出室21は影響を受けず、ノズルプレート26の噴出孔から吐出される液量および液滴中のスペーサ個数の安定性が高い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内部中空のヘッド本体と、 前記ヘッド本体の一壁面を構成するノズルプレートと、 貯留系から供給されるスペーサ分散液を前記ヘッド本体に輸送する輸送系とを有し、 前記ノズルプレートには噴出孔が設けられ、前記ヘッド本体内部に輸送された前記スペーサ分散液は、前記噴出孔から吐出されるよう構成されたヘッドモジュールであって、 前記ヘッド本体の内部空間は、その内部に配置され、前記スペーサ分散液が通過可能な内部フィルターによって前記ノズルプレート側の吐出室と、前記ノズルプレートとは反対側の輸送室とに区分けされ、 前記輸送室の壁面には前記スペーサ分散液が供給される流入口と、前記流入口から離間して設けられ、前記スペーサ分散液を排出する排出口とが設けられ、 前記輸送系は、前記排出口から排出させた前記液を前記流入口に戻すポンプを有するヘッドモジュール。
IPC (4件):
G02F 1/133 ,  B05C 5/00 ,  B05C 11/10 ,  B41J 2/175
FI (4件):
G02F1/1339 500 ,  B05C5/00 101 ,  B05C11/10 ,  B41J3/04 102Z
Fターム (27件):
2C056EA26 ,  2C056EC18 ,  2C056KB04 ,  2C056KB10 ,  2C056KB16 ,  2C056KB25 ,  2C056KD01 ,  2H089LA20 ,  2H089NA05 ,  2H089NA60 ,  2H089QA12 ,  2H089QA14 ,  2H089SA17 ,  4F041AA02 ,  4F041AA05 ,  4F041BA10 ,  4F041BA13 ,  4F041BA32 ,  4F041BA34 ,  4F042AA02 ,  4F042AA06 ,  4F042AA10 ,  4F042CB08 ,  4F042CB14 ,  4F042CB20 ,  4F042CB25 ,  4F042CC22
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る