特許
J-GLOBAL ID:200903094533728995

同期信号極性修正装置およびコンピュータシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-292685
公開番号(公開出願番号):特開平7-077964
出願日: 1993年10月27日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 同期信号の周波数に係わらずに同期信号の極性を正しく判別し、同期信号の極性を修正する。【構成】 同期信号VSPC,HSPCの「0」レベルの期間を計数して計数値Nを求め、同期信号の「1」レベルの期間を計数して計数値Mを求める。次に、計数値Nと計数値Mとを比較し、N<Mならば極性指示データKの値を0に設定し、N>MならばK=1に設定する。この極性指示データKは、同期信号論理補正部7内のレジスタに書込まれる。第1の表示制御部1から出力される同期信号の極性が正論理と負論理のいずれの場合も、同期信号の「0」レベルの期間と「1」レベルの期間とを比較して、同期信号の極性を自動的に補正する。極性補正後の同期信号VXPC,HSPCは第2の表示制御部2に与えられ、これによって第2の表示制御部2を正常に動作させる。
請求項(抜粋):
同期信号の極性を判別するとともに、前記同期信号を所望の極性に修正する同期信号極性修正装置であって、前記同期信号が第1のレベルにある第1の期間の長さと、前記同期信号が第2のレベルにある第2の期間の長さとを測定するとともに、前記第1の期間の長さと第2の期間の長さとを比較する期間比較手段と、前記期間比較手段による比較結果に応じて、前記同期信号の極性を所望の極性に修正する極性修正手段と、を備える同期信号極性修正装置。
IPC (4件):
G09G 5/12 ,  G09G 5/00 520 ,  G09G 5/18 ,  H04N 5/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-196186
  • 特開平3-107896
  • 特開平2-298176

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